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作者 抹茶空 投下スレ 2代目スレ レス番 704 備考 純愛(?) 704 :抹茶空 :2009/04/20(月) 13 54 31 ID 9fVDFqDP 子猫と子虎の三重奏 子猫と子虎の三重奏〜第一楽章〜 序曲 「ひ、姫路さん、本当の、本当に、そうなの?」 予想外の言葉に言葉を失っている様子の明久に、姫路は再度つぶやく。 「私の気持ちが伝わるのだったら何度でもいいますよ。」 彼女は、朗らかに微笑んでいるようにも見えた。 夕暮れの光が射す部屋に2人の男女が見つめあっている。 姫路の頬は赤みが差しているように見えるが、それが外の光か彼女自身の心のせいなのか はたまたどちらともでもあるのか。 そんな中彼女は再度、魔法の言葉を・・・紡ぐ・・・。 「私は明久君の事が……」 そう、事は2日前に戻るのだった・・・。 第一節 「…ん………さん……めじさん….」 「姫路さん・・・」 (誰かが私を呼んでる・・・?) (ねぇ姫路さん、) 「この声は・・・明久君? なら名前(呼び捨て)で呼んで欲しいんですが。」 なんだか明久と呼ばれた人物は照れてるそぶりをしている、ようだ。 (み、瑞希、ってやっぱりかわいいな・・・) 明久と呼ばれている男の声を聞いて再度確認をしたようで、 「やっぱり明久君だぁ・・・うれしいな・・・」 (な、なぁ瑞希、) 「なに?明久君?」 (瑞希、) 「うん。」 (瑞希、大好きだ。) 「う……ん!???????」 「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 夜中に突然、驚きと恥ずかしさと喜びなど、色々な感情が混ざった悲鳴を彼女は、 姫路 瑞希(ひめじ みずき)は上げていた。 「明久君がみずきって!す、す、す、すきって!でもこれは!?え、えええぇ!???」 まぁ簡単な夢落ちである・・・。 しばらくして彼女も落ち着いたのだろう、深呼吸をして気分を整えてこう言った。 「いい夢でした、いっそ押し倒してくれてもよかったんですが・・・」 前言撤回、この乙女は壊れたままだったようだ・・・ 705 :抹茶空 :2009/04/20(月) 13 55 57 ID 9fVDFqDP 朝だ、しかし彼女の顔は複雑なままである・・・ (どうしたら明久君が私の気持ちに気付いてくれるんでしょうか?) 姫路が思うのもそのはず、明久は「かなり」がつくほどの鈍感男である。 しばらくすると彼女は悩んだ挙句、学校で雄二に聞いてみることにした。 第2節 「ふぅ、やっと学校に着きましたぁ。」 姫路は一息ついたときに後ろから声がかかる。 「おはよう瑞希、珍しいね、いつもより遅めだけどどうかした?」 後ろからの声の主は島田 美波(しまだ みなみ)だった、姫路は今日の朝を振り返る。 (ずっと明久君の事を考えてて遅れましたなんて、言えないですね。) 姫路は今日の夢と言い最近は明久への思いが大きくなっていくのを感じている。 夢だってそうだ、最近は、ほぼ毎日の頻度で明久の夢をみているような気がする姫路であった。 短時間の回想ののち少し考えて、 「おはようございます美波ちゃん、実を言うと少し寝坊してしまって。 でも美波ちゃんが遅いのも珍しいですね。」 「そうそう、私も家で考えことをしてて....」 美波はさっきまでの出来事を話していたら突然美波は笑いをこらえるように 姫路の靴下を指差しているようで、 「瑞希の靴下バラバラだよ〜よっぽどあわてたんだね。」 美波は顔を真っ赤にしながら慌てている姫路を見ると余計に笑いが込み上げてくるようだ。 「はぅ〜美波ちゃん、そ、そんなに笑わないでくださいぃ。」 両手でコツコツと美波を叩く動作がこれまた可愛らしいので、ついまた笑ってしまうのだ。 すると後ろから西村せんせ…、いや鉄人が、笑ってる美波の肩を叩きながら、一言つげる・・・ 「おい、お前たち、もう授業はじまってるぞ。」 まぁそのあとは言うまでもないが、2人揃って大遅刻をしてしまい放課後に補習を受けることになってしまった。 1限が終わると2人は入ってきた。 するとなぜか奇妙な気分に姫路は襲われていた。 「あっ、明久君おはよ….う?」 違和感の原因はすぐにわかった。 「…………白と黒の靴下を間違えたドジッコ美少女高校生…………」 「…………一見不完全な靴下も彼女が付けると○〒☆×◎▲…………」 ムッツリーニ{(寡黙なる性職者)本名、略。}は穴という穴から血を噴き出して 床に落ちて逝った。 するとクラスの誰かが叫ぶ。 「やばい!!!ムッツリーニが死んだぞ!!!」 「嘘だろ!我々にとって性の神をも超越した、あのムッツリーニがだと!?」 706 :抹茶空 :2009/04/20(月) 13 57 13 ID 9fVDFqDP しばらくするとムッツリーニは息を吹き返した。 すると雄二が、 「ムッツリーニ、らしくないぞ?パンチラごときで気絶するなて、」 と言うと秀吉も 「そうじゃな、らしくないぞ、ムッツリーニよ?」 {木下 秀吉(きのした ひでよし)(秀吉)}つぶやく。 「…………!!!」 ムッツリーニは顔を横にブンブン振りながら否定しているようでこう付け加えた。 「…………たまたまカメラで、ござを映してただけ…………」 ふと秀吉は、 (もう今更じゃが、ムッツリーニが常時カメラを持ってることは、ツッコム事 ではないのかの・・・) しばらくの沈黙が明久と雄二、秀吉に訪れる そして明久が口を開く。 「なぁムッツリーニ・・・その写真1ペタ分焼き増ししてくれないか?」 そんなアホな会話の途中には雄二と秀吉の姿はなかった…. 代わりに、会話の一部始終を聞いた美波と姫路コンビがそこに立っていて。。。 明久の肩をトンと、叩いた・・・ 「なんだ?雄じ・・・・・あ、あああああ!!!!!!み、み、美波と、、、ひ、姫路さんまで!!!!!!!!!????」 驚愕に満ちた明久に美波がつぶやく・・・ 「ねぇアキ….化学の実験で試したいことがあるの、ちょっと来なさい・・・」 「じ、実験!?ちょ、ちょ、ちょ、何で僕が必要なのさ!!姫路さんもなんか言ってよ!?」 その顔からは、恐怖と言う感情しか見当たらない。 すると姫路は、にこやかに笑いながら 「私はニュートンの落下実験を再度やってみたいですね・・・」 「え、ええ!?姫路さんまで!?と言うか顔笑ってないよ!!!ちょ、怖いから!!」 そんな言葉に姫路は、 「はははー何を言ってるんですか明久君、そんな怖い顔してませんよ〜?私。」 そんな中ムッツリーニはこっそりと・・・にげ… 「2人とも、とっとと来なさい・・・」 美波は姫路と一緒に2人の首根っこをつかみながら理科室へと向かった・・・。 707 :抹茶空 :2009/04/20(月) 13 57 53 ID 9fVDFqDP 第3節 姫路は屋上に向かっていた。 それは雄二と先ほど約束していたのだが、目の前の扉から 「サンキュー坂本、またお願いするね。」 突然、パッと明るく、赤らんだ顔の美波があらわれて 「わっ、瑞希どうしたの?」 姫路は明久の相談とは言えないため 「美波ちゃんこそどうしたんですか?」 逆に質問する姫路だったが、 「うん、ちょっとね、じゃまたね瑞希。」 なぜかはぐらかされた姫路であった。 (なんか美波ちゃん、顔が赤かったですね、どうかしたんでしょうか?) それはさて置き屋上にはいるのだが 「ああ、姫路か、それで相談ってなんだ?」 姫路は明久の事を語る。 「あの坂本君は私が・・・その、明久君のことが・・・す、好きなんですけど・・・ ど、どういう風にアピールしたら、いいのでしょうか?」 雄二は姫路の話を聞きながら・・・ (あきひさ、お前ってやつは、必ず殺す、いや絶対殺してやる。) そんな雄二の思いを知らず姫路は続けて話していた。 まぁ姫路の話は終わったのだが、 「なんと言うか姫路は、明久にアピールしたいわけなのか?」 顔を赤くしながら姫路は頷いた。 「え、ええ そうなんです。どうしたらいいですか?」 しばらく考える様子を見せた雄二が口を開いた。 「なぁ姫路、思い切って明久を遊園地とかにさそってみたらどうだ?」 いい提案なのだが、姫路の顔はそこまで輝かない・・・ 「で、でも明久君お金ないから断られそうです・・・」 心配そうな姫路に雄二は 「いや、明久は押しに弱いから強引にやってみたらいいと思うぞ?」 姫路の顔からは困惑の顔が見て取れる 「そ、そうなんですか?でも、迷惑なんじゃ・・・」 雄二は決めての言葉を告げる。 「大丈夫だ、きっとあいつは迷惑なんか思わないさ。」 その言葉で姫路の顔がパッと明るくなる。 「な、なら誘ってきますね!!」 雄二はにこやかに笑いながら姫路を応援しているようだ。 「おう、いい返事もらえよ、」 「はい、ありがとうございます坂本君!!」 姫路はパッと明るく、赤らんだ顔で扉を開けて教室に戻って行った・・・ 708 :抹茶空 :2009/04/20(月) 13 58 32 ID 9fVDFqDP 第4節 そして掃除の時間に戻るのだが・・・ (どうやって誘うかですよね・・・) 姫路は誘う方法を考えているのだがこうと言った考えが浮かばないのだ。 (強引に、強引に・・・) 「・・き・・・ずき・・・・・みずき!!」 「きゃっ!ど、どうしたんですか!美波ちゃん」 虚をつかれて驚いてる姫路に 「どうしたじゃないわよ、どうしたのボーっとして?」 「もしかして、アキの事でも考えてたの?」 だんだん美波の目が吊り上ってくる。 「美波ちゃん、目がこわいですぅ。」 なんだかデジャヴみたいなやり取りを見ているようである。 「ちょっと瑞希!白状しなさい!!」 「ふふ、いやです〜美波ちゃん」 「ふぅ・・・美波ちゃんのこと、捲けたみたいですね。」 「明久君と遊園地・・・どうやったらいいでしょうか・・・。」 「美波、なんであんなことを・・・って、どうしたの姫路さん?」 不意に後ろから声がかかる。 「明久君っ、ど、どうしたんですか?」 「ん〜どうしたって言うかたまたま通りがかったら姫路さんが僕の名前を言ってたから 声掛けてみただけだけど、いけなかった?」 「い、いえそんなことはありませんよ、ちょっと驚いただけです。」 「なら良いけど、遊園地がどうかしたの?」 「え、えっと・・・それは・・・」 (改めて誘うとなると緊張します・・・) 姫路は意を決して 「明久君!!」 「は、はい!!」 「明日、私と遊園地に一緒に行ってくれませんか!!」 鈍チン明久はこんな場面でも、 「え!? 姫路さんと?なら雄二や秀吉とかも誘わないと。」 姫路はすぐさま言う。 「ちがいますよ!!」 「え?違う?」 「私と明久君との2人きりで行きたいって言ってるんですっ!!」 (あぁ、言っちゃったぁ・・・) 「ええっ!?僕と、姫路さんの2人きりで???」 「そっ、そうです!!」 「それってデートって、で、でも僕にはお金が・・・」 「そんなこと、鈍チン明久君には関係ありません!!」 姫路はすごい勢いで畳み掛けている! 「関係ないって、1か月ずっと塩生活にさせる気!? と言うか、鈍チンってなに!?」 明らかに混乱している明久に続けて、 「そんなこと知りませんっ!!」 「し、知らないって・・・」 「知らないものは知らないんですっ!! とにかく明日の午前10時に駅の前で待っててくださいねっ!!!!」 止めの一言を言われ明久は去っていく姫路を見つめて一言を言う。 「ひ、姫路さぁん・・・」 嘆くように呟く明久を尻目に姫路は微笑んでいたのだった…..。 709 :抹茶空 :2009/04/20(月) 13 59 59 ID 9fVDFqDP 第5節 「えっと、こっちの服の方がいいかなぁ・・・」 姫路は明久とのデートのために服を選んでいるんだが、 「ちょっと、これは恥ずかしいな、で、でも明久君なら・・・」 「瑞希、かわいいな、似合ってるぞ」 (そ、そんな、恥ずかしいですぅ) 「そんな風に恥ずかしがっている瑞希も、か・わ・い・い・ぞ、このっ」 (かわいいってそんな明久君、、、ああ、あきひさ君。。。) からだをくねくねさせながら、にやけている姫路は、 「明久君・・・明久君・・・って、つい・・・恥ずかしい・・・」 そして、顔を真っ赤にして俯く姫路であった・・・。 (はう〜ドキドキしますぅ・・・) 今の時刻は午前7時である。 (3時間も早く出てしまったけど大丈夫かなぁ) だんだんと待ち合わせの駅に近づいていく。 (ん?なんか明久君に似た人が駅に・・・) さらに近付くと、 (えっ明久君!?、まだ待ち合わせまで3時間もあるのに) 急いで駆け寄って明久に姫路は声をかける。 「ど、どうしたんですか!?こんなに早く!?」 かなり驚いたように姫路が尋ねると、 「う、うんちょっと・・・はやく・・・」 途切れ途切れに言う明久に姫路は、 「ど、どうかしました?なんかちょっと熱でもあるんですか?」 心配する姫路に明久は、 「そうじゃなくて、姫路さん・・・とってもかわいくて・・・」 赤い顔をさらに赤くする明久に姫路も虚をつかれて、 「え、ええ!?そ、そんな・・・嬉しいです…」 お互いに顔を赤くして俯いていた。 それもそのはず姫路の今日の格好はこうだ。 姫路の髪には少し大きめのかわいらしい赤いリボンが付いていて、 服は薄い水色と所々に薄い桜色の点が付いていてフリルの付いたワンピースを着ている。 見た目とのギャップのあるリボンが彼女を守ってあげたくなるような気持にさせる… さらに清楚な感じをうける青を基調にしたワンピースなんだが、すこしだけ丈を短く して、足を出している感じがさらによし。 そしてアクセントになっている、 銀のハートが2つ重なったネックレスが時に煌めくのがまたよし………… …………そして今日の下着はフリフリの………… 「ん・・・、この[…………]は・・・?」 明久が疑問に思い周りを見渡す。 「…………色はピンクで…………」 明久が何か解説をしている、不審人物を見て、、、 「あっ!ムッソリーニ!!なんでここに!」 「…………!!…………」 ムッソリーニらしき人は顔をブンブン横に振って否定しているようだが、 「鼻血を垂らしながら顔を振っていたって説得力はないよ・・・ムッツリーニ・・・」 710 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 00 56 ID 9fVDFqDP 半分呆れている明久を見ている姫路に言葉がかけられる。 「出し抜こうたって、そうはいかないわよ、みずき・・・」 後ろから美波が・・・ 「えっ!?なんで美波ちゃんが!?」 ニコッと笑いながら瑞希を見る・・・顔が全然笑ってない・・・。 「みなみちゃん・・・怖い・・・」 するとムッツリーニの後ろから秀吉が現れて、 「まったく、ここまでしなくてもよいのじゃが・・・」 秀吉はやれやれと、ポーズをしている。 こうして波乱に満ちた遊園地デートが始まった・・・。 第6節 「なんで、美波ちゃん達まで付いてくるんですか!?」 電車の中で姫路は疑問をぶつけるが、 「付いてくるなんて、ただ私たちは、遊園地に行きたいだけなんだけど?」 「むむむ、あくまで偶然を装うのですね・・・」 そんな子猫と子虎の戦いが主役の明久を置いといて始まっていた。 何だかんだで遊園地に着いたのだが、 「明久君、コーヒーカップに乗りましょう!」 「土屋、木下、コーヒーカップに乗るわよ!!」 あくまで、偶然を装い、 「あ、明久君、メリーゴーランドに乗りましょう」 「土屋、木下、メリーゴーランドにの、乗るわよ!」 偶然に・・・偶然に・・・ 「あきひさ・・・君、ジェットコースターに、のりましょう・・・」 「つちや・・・きのした・・・行くわよ・・・」 偶然に・・・ 「もー!!美波ちゃんってば!何で私たちの行くとこにいて邪魔するんですか!」 姫路は美波に火花を散らしながら、 「瑞希、偶然って言ってるでしょ、」 「偶然で7回も同じとこに行くはずありません!」 向こうで、女子2名の言い合いのせいで周りから人が遠のき・・・ 「ムッツリーニ、秀吉ぃ、どうしたらいいと思う?」 明らかに疲労がたまっている男子組は、 「…………明久のせい…………」 「明久の鈍感もここまで来るとすごいと感じるぞ、」 (え、ええ?なんだか、ムッツリーニと秀吉の視線が痛い・・・) 「ムッソリーニ、何で僕のせいって言うのさ! そして、秀吉、何?姫路さんも言われたけど鈍感って?」 秀吉は深くため息をしたのち、 「明久、お主はもう少し周りの人の事や気持ちを考えた方がいいと思うぞ?」 「ひ、秀吉!もしかしてこれは告白なの!?僕、心の準備ができてないよ!?」 「え?ちがうぞ!そんな意味で言ったわけでは!」 「え、そうなの?ひどいじゃないかー秀吉〜・・・」 本気で残念そうな顔で秀吉の顔を見ると・・・ 「そう本気に残念がられると、なぜが罪悪感がわくのじゃが・・・」 「・・・・・・新婚旅行のホテルが・・・・・・」 鼻血を垂らしながら妄想するムッソリーニであった・・・ 「なんで、この会話からその発想にたどり着くか教えてくれんかの・・・」 そんな会話をしていると姫路が駆け寄ってきて、、、 711 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 01 23 ID 9fVDFqDP 「明久君っ!!」 「ひ、姫路さん!?いきなりなっ」 「走りますよ!!」 「え!?ちょ、姫路さんどうしたの!????」 まんまと逃げられた美波は悔しそうに、2人に追いかけるように告げる、 「どちらを選ぶかは、お主次第じゃよ、明久・・・」 明久の耳に 届いたか届かないか秀吉は意味深な言葉を告げた・・・。 第6.5節 「あっ、ふっ、んっ、、あきひさ、くんっ、んんっ、」 魅惑的な声が響く・・・ ? 「だ、大丈夫?姫路さん・・・」 姫路本人にとっては魅惑的でもなんでもなく、ただ・・・ 「ふぅ・・・つ、疲れましたぁ・・・」 走っただけで、息を整えるつもりであるのだが。 「姫路さんどうしたの、急に走ったりなんかして?」 だいぶん走った気がする、ただでさえ広い遊園地なのに、端から端まで走りぬけるなんて。 「だって・・・だって私は、明久君と2人きりで、、、回りたったから・・・だから・・・」 「でも、みんなで回ったほうが・・・ (明久、お主はもう少し周りの人の事や気持ちを考えた方がいいと思うぞ?) ふと秀吉の言葉がよみがえる。 (周り、か・・・美波には今回は悪いけど・・・) 明久は先ほどの秀吉の言葉を思い、発する。 「う、うん、なら姫路さんと2人で回ろっか!」 するとパッ、と満面の笑みで姫路と明久、2人っきりの遊園地デートが始まった。 712 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 02 04 ID 9fVDFqDP 第7節 「ちょ、姫路さん、また乗るの!?」 どこからか悲愴な声が聞こえてくる・・・ 「明久君も、もう一回乗りましょう!!」 先ほどとは正反対に楽しそうな声が聞こえる・・・ ジェットコースターの担当の人が人知れず同情のため息をつく・・・ まぁ、10回もジェットコースターに乗せられるなんて哀れだと・・・。 例によってフラフラな明久は姫路に提案する、 「あ、あの姫路さん、ちょっと、やすまない?」 明久が近くのテラスを指差し提案されると、 「いいですね!そう言えば明久君のためにお弁当持ってきたんです!!」 テラスに座った姫路&明久の半径1メートルの空気が凍りつく。 「えっ、姫路さん・・・お弁当作ってきた、の?」 あくまで笑っている明久、しかし死は免れそうにナイ! 「はい!腕によりをかけて作りました!!」 ニコニコと笑っている姫路、死へのカウントダウンは近い・・・ 「ど、どのくらい作ってきたの?」 どこから出したのか不思議な位でかい重箱があった・・・ 「ちょっと作りすぎちゃいましたか?」 あくまで可愛く心配そうにのぞきこむのだが、 どちらかと言うと、命の心配をしてほしい・・・と一人つぶやく明久、 「う、うわぁ!ありがとう!姫路さん!!」 あまりの恐怖に声が裏返ってるようである。 「明久君!残さず食べてね!!」 周りに頼れるものなどいない・・・明久の孤独な戦争がはじまりを告げる。 結果を言おう、今回も惨敗だよ、惨敗・・・ 目の前で姫路がアーンとそてくれるアメに、致死量ぎりぎりのムチ(お弁当)・・・ 目の前の姫路に断れるはずもなく腹をきめる明久であったが、 (んぐっ!!!なんだこの、微妙な致死加減は!?) 生かさず殺さず・・・ 「あっなんか、ご先祖様が手招きしてる・・・」 ぐらりと明久の体が傾く、 こうして明久の戦争が終わりを告げる。それは明久の死によって・・・ 目が覚めたのは20分ほど経ったころだろうか、気づくと姫路の顔が目の前にあって 心配そうに明久の事を覗き込んでいた。 「ん・・・!!!!ひ、姫路さん!?」 飛び上がる明久を姫路は捕まえる、 「あ、あきひさ君!!」 えらく慌てた姿の姫路がそこにいる。 ふと…… 713 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 03 56 ID 9fVDFqDP 「姫路さんっ!?」 安心した姫路の頬を…. 姫路の頬をポロリ、ポロリと涙がつたう。 つたっては落ち、つたっては落ちていく。 「明久君、急に倒れちゃったから、だからっ…..」 またつたって落ちる。 「明久君が、無事で、よかった・・・」 嗚咽混じりに明久の無事を確認する姫路だったが さすがに周りがざわめき始める・・・ 騒ぎは当然、美波耳に届いており。 「アキっ!!瑞希に何したの!!」 向こうから美波が般若の形相で追いかけてくる!! 「姫路さんっ逃げるよっ!!」 姫路の手を取り走り出す明久、 「アキ待ちなさい!!」 再度追いかける美波から逃げながら思う 明久の為に弁当を作ってきてくれた姫路の事... 2人きりで回った遊園地を満面の笑みで喜んでくれた姫路の事… 倒れた明久をずっと見守っていて無事を泣いて喜んでくれた姫路の事….. にぎりしめた彼女の手が震えている。 繋いだ手からは温もりが伝わる…. あまりに儚い存在を離すまいと….. あまりに愛おしい存在を離すまいと..... 繋いだ手を離すまいと、 再度強く握りしめる。 714 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 08 13 ID 9fVDFqDP 第8節 「そうだ、姫路さんっ!これに乗ろう!!」 姫路の手を取り観覧車をめざしている、 周りの客を押しのけて飛び込むように入る。 明久の勢いに押されて従業員は2人を乗せて観覧車を発進させる。 少しずつ観覧車が上っていく頃に姫路が口を開く。 「明久君、急でびっくりしたけど、さっきは大丈夫でしたか?」 姫路は心配そうな顔で明久を覗き込んでいる、 「うん、さっきはちょっと疲れてただだから大丈夫だよ。」 「それはそうとして、膝枕しててくれて、ありがと、」 「へ!?そ、それは、えっと・・・」 顔を真っ赤にして、うつむく姫路が一言つぶやく。 「明久君、前に私の小学生の時の事言いましたよね?」 「あの時から明久君に助けられてばかりでしたね。」 クラス分けテストで倒れた私に、0点扱いになる、になるのは おかしいって先生に言ってくれました。 Fクラスに来た時、明久君は私のため、Aクラスの設備にするために 試召戦争してくれましたよね? あの手紙の時も自分を犠牲にしてまで、戦ってくれましたよね? でも、照れ隠しで違うと言ってくれましたが、私のためって 坂本君から聞いた時はとってもうれしかったんです。 715 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 09 08 ID 9fVDFqDP 私の転校になりそうだった時も中華喫茶に、大会に、 私が3年生に捕まった時も傷だらけになりながらも 戦ってくれた事、今も忘れません。 私のためって言うそぶりを見せないで、でも転校を阻止するようにしてくれました。 明久君は私の知らないとこで本当に色々助けてくれました・・・ 1日、1日経つごとに、本当に、本当に、 明久君は私にとって、大切な、大切な存在になっていきました。 私は、明久君と出会って幸せだったと、そう思ってます。 そんな気持ちを伝えたくて、伝わって欲しくて、毎回がんばってるのに、 明久君は私の気持ちに気付いてくれなくて、 でもそんな鈍いところも明久君らしくって…. そんな明久君の所がまた良いんです。 そんな明久君のことが私は・・・ 私は・・・まで言いかけた時、ふと姫路が下を見る。 「もうすぐ観覧車ついちゃいますね。」 名残惜しそうに呟く姫路だった・・・ 「う、うん・・・下に美波もいるし、今日はこれで帰ろっか。」 明久も同様に名残惜しそうに呟いていた・・・。 「でも私はそんな明久君のことが・・・」 観覧車が話の終わりを知らせた音がする。 従業員が2人をおろしている。 降りた姫路は先に進んでいく。 2人で出口まで走って… 別れ際に… 「昔から私はそんな明久君のことが好きだったんですよ…」 聞こえたか聞こえないかの声で呟いた姫路は 人ごみに消えていった・・・ そんな姫路を近くで見送りながら、 「・・・・・えっ・・・・・・」 波乱に満ちた遊園地デートが終わりを告げた。 716 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 11 30 ID 9fVDFqDP 第9節 「明久おはよう、ってどうかしたのか?いつにもまして顔色が悪いぞ?」 「…………死相がみえる…………」 登校したら後ろから秀吉とムッツリーニがいて話しかけてきた 「おはよう、秀吉、ムッツリーニ、俺は全然大丈夫・・・大丈夫だ、ははは・・・」 薄い笑いを響かせながら明久は教室に入っていった・・・ 「とっても調子悪そうじゃな、明久は、」 「…………まったくだ…………」 二人は心配そうに明久を見送っていた。 教室に入ると早速姫路が、 「おはようございますっ明久君!」 すると姫路から顔をそむけながら動揺を隠せない様子で、 「う、うんおはようですね姫路さ、ん!!」 言葉がおかしくなっている明久であった。 授業が始まっている 明久は昨日の帰り際のことを思い出していた。 「昔から私はそんな明久君のことが好きだったんですよ…」 姫路は聞こえないつもりで言ったのだが、 実を言うと明久に聞こえてしまったのだ。 (姫路さんは俺の事を!?) こんな自問自答で今日は寝れなかった明久であった。 (聞き違い?でも、ちゃんと聞こえたし、美波にしてもらったあれのおかげで バッチリと聞こえたしなぁ・・・) (でも観覧車の中でも今考えてみると告白に近かったような・・・) (で、でも、聞き違いかもしれないし!?) 「おい、明久!起きろ明久!!」 近くで声がして顔をあげると雄二が明久の近くで声をかけていた。 「ったく、どうしたんだ?今日のお前ちょっとおかしいぞ?」 呆れたような顔で覗き込んでくる雄二に動揺した明久は、 「べ、べつに!昨日姫路さんから告白されたことなんて、 かんがえてないさ!!!!」 大声でしゃべってしまい 「はい、馬鹿丸出しの回答どうもありがとう、明久君。」 雄二がクラスの皆に声をかける。 717 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 12 26 ID 9fVDFqDP 「明久を殺れぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 周りは一斉にハサミ、カッターナイフ、花瓶、包丁など出血大サービスで 投げつけだす!! それを俊敏にかわして・・・ 「痛っ!!本気で殺す気だよ!!この人たち!!」 嘆きながら逃げる明久に雄二は、 「生かして逃がすんじゃねぇ!!殺せ!!!!!」 狂気と化したクラスメイトに追われる明久であった。 そこに呆然と立っている姫路の手を握り、2人の逃走劇が始まった。 散々逃げ回った挙句、明久たちが最後にたどり着いたのは すこし薄暗く、何かの機械がたくさんある部屋だった。 「ご、ごめん、いきなり連れ出しちゃって・・・」 少し息を整えた明久が姫路に謝る。 「い、いえびっくりしましたけど大丈夫です。」 しばらくの沈黙があたりを支配している、 しばらくして姫路が口をひらいた。 「昨日のあれ、聞かれちゃいましたね。」 お互い頬を染めてうつむき、明久は、「うん」と頷く。 「姫路さんは、その本当に僕の事が…好き、なの?」 「・・・・・!! 姫路さん、少し待って!!」 明久が近くの物と接触しながらも、姫路の口をふさぐ。 「・・・!!ンッ、ンンン!!!」 急に口を押さえられた姫路は声を出そうとすると 「少し静かにしてっ!」 明久が止めている、 そのころ、近くの方で、 「草の根を掘り返して焼き払っても、明久をあぶりだせぇ!!!!!」 近くに雄二とFクラスのみんなが僕たちを探して近くを駆け抜けていった。 718 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 12 55 ID 9fVDFqDP 「で、本当なの・・・?」 少し間を置いて姫路が言葉を紡ぐ。 「はい、 私は明久君の事がとっても、とっても大好きです・・・。」 まだ、なんとなく信じられない明久は、 「ひ、姫路さん、本当の、本当に、そうなの?」 予想外の言葉に言葉を失っている様子の明久に、姫路は再度つぶやく。 「私の気持ちが伝わるのだったら何度でもいいますよ。」 彼女は、朗らかに微笑んでいるようにも見えた。 夕暮れの光が射す部屋に2人の男女が見つめあっている。 姫路の頬は赤みが差しているように見えるが、それが外の光か彼女自身の心のせいなのか はたまたどちらともでもあるのか。 そんな中彼女は再度、魔法の言葉を・・・紡ぐ・・・。 「私は明久君の事が……」 そして現在に続く、どうやら明久は あまりの衝撃に最近の事を思い出していたようだった・・・。 そんなことを知らない姫路は再度紡ぐ。 「私は、どんなにバカでも、変態でも、鈍くたって! そんな明久君の事が本当の本当に大好きなんですっ!!」 彼女は学校中に聞こえるぐらいの声で明久に言った。 もっと情熱的な言葉もあるだろう。 もっと気持の伝わる方法もあったかも知れない、 でも今の2人にはそれだけで十分だった。 やがて2人の影が近づいてゆく、 そっと、そっと….. 影が近づいてきたとき2人は強く手を握り合う。 やがて… 「大好きです明久君」 「僕も、姫路さんの事大好きです。」 そして2人の影がかさなって、色濃くなって。 水滴が数滴、地面に落ちては消えてゆく。 彼女はこの時が永久に続くと祈りながら。 彼は、この時を永久に守ろうと思いながら、 再度強く抱きしめあった。 719 :抹茶空 :2009/04/20(月) 14 13 24 ID 9fVDFqDP 子猫と子虎の三重奏 第1楽章 終節 いくらの時が流れていただろう。 30分ぐらいだろうか、もしかしたら5分くらいだろうか、 いやもっと短いかもしれない、 ふと明久が目を開けると・・・ 「「「「「welcome…」」」」」 怒りながらもなぜか皆、顔を赤くさせている。 「「「貴様ら見せつけやがって・・・」」」 いつの間にかFクラス以外の男子生徒も集まってきていた。 「な、何でみんながいるの!?と言うか何で他のクラスの人まで!?」 驚く明久にFクラス全員が一斉に、7 「「「全校放送で流してたからだろうがぁぁぁぁ!!」」」 そんなことを言われ動転する明久、しかし心当たりが・・・ (姫路さんの口をふさいだ時に何かに当たったような・・・) 半ば呆然とした明久が口を開き。 「もしかしてこの場所って・・・」 一拍置いてつぶやく、 「旧放送室ですか・・・?」 みんなは間もおかずに 「「「正解じゃボケぇぇぇぇぇぇ!!!!!」」」 一斉に飛び掛かってきた!! そんな中一人だけうつむいている人がいて、その人は… そんな明久めがけて走ってきて・・・ 無言で明久の腕をとって校門へ走りだしていた・・・ 「痛っ!いたいよ、でも助けてくれてありが・・・」 急に明久はハッとする。 「・・・・・・・みなみ・・・・・・・?」 そこには・・・ そこには涙で顔を濡らした美波がいた・・・
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ピアノ三重奏による東方夜想曲集「Seal」 サークル:TAMUSIC Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 ラクトガール 青汁 東方紅魔郷 ラクトガール [04 22] 02 U.N.オーエンは彼女なのか? 海老福 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [02 32] 03 明治十七年の上海アリス TAMUSIC 東方紅魔郷 明治十七年の上海アリス [03 15] 04 ブクレシュティの人形師 ようか 東方妖々夢 ブクレシュティの人形師 [03 26] 05 恋色マスタースパーク TAMUSIC 東方永夜抄 恋色マスタースパーク [05 40] 06 亡き王女の為のセプテット TAMUSIC 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [08 02] 07 緋想天 紫蓮 東方緋想天 緋想天 [03 36] 08 不思議の国のアリス TAMUSIC 東方怪綺談 不思議の国のアリス [04 54] 09 遠野の森 ~花は幻想のままに 紫蓮 東方封魔録 遠野の森 [03 02] 10 遠野幻想物語 TAMUSIC 東方妖々夢 遠野幻想物語 [03 30] 詳細 コミックマーケット74(2008/8/16)にて頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,365円(税込) Guest 青汁 : (白と黒の夢郷) 海老福 : (海老福落雷電解研究所) ようか : (雪の足跡) レビュー 名前 コメント
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B びまん性汎細気管支炎 101A14 45歳の男性。息切れを主訴に来院した。30歳ころから咳嗽,粘膿性痰および喘鳴を自覚していた。1年前から坂道と階段とでの息切れを自覚するようになった。小学生時から慢性副鼻腔炎があり,2回の手術歴がある。喫煙歴はない。身長 171cm,体重 56kg。体温 37.1℃。脈拍 76/分,整。血圧 112/74mmHg。手指に軽度のバチ指を認める。両側胸部に吸気時のcoarse cracklesと呼気時のwheezesとを聴取する。血液所見:赤沈 37mm/1時間,白血球 9600。血清生化学所見:IgG 1850mg/dl(基準 960~1960),IgA 620mg/dl(基準 110~410),IgM 280mg/dl(基準 65~350)。免疫学所見:CRP 8.3mg/dl,寒冷凝集反応 512倍(基準 128以下)。喀痰からムコイド型の緑膿菌が検出された。動脈血ガス分析(自発呼吸,room air):pH 7.42,PaO2 64Torr,PaCO2 42Torr。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを別に示す。 治療として適切なのはどれか。 a シクロスポリン内服 b エリスロマイシン内服 c シクロホスファミド内服 d 副腎皮質ステロイド薬内服 e 副腎皮質ステロイド薬吸入 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 びまん性汎細気管支炎(DPB)
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Torres, C. A. O. et al. 2006 [Cat] "Search for associations containing young stars (SACY). I. Sample and searching method" Astronomy and Astrophysics, vol. 460, issue 3, p. 695-708 http //ads.nao.ac.jp/abs/2006A A...460..695T
https://w.atwiki.jp/aias-jsdoctoolkit/pages/18.html
トップページ ドックコメントの書き方 タグリファレンス @borrows @borrowsタグは、このクラスが元々別のクラスで定義されたメソッドまたはプロパティを保持していることを示します。 http //code.google.com/p/jsdoc-toolkit/wiki/TagBorrows 別名 @inherits 構文 @borrows otherMemberName as thisMemberName otherMemberName -- 必須:借用元メンバへのネームパス thisMemberName -- 必須:借用したメンバの、このクラスにおける名前 例 /** @constructor */ function Remote() { } /** Connect to a remote address. */ Remote.prototype.transfer = function(address, data) { } /** * @constructor * @borrows Remote#transfer as this.send */ function SpecialWriter() { this.send = Remote.prototype.transfer; } Remote#transfer についてドキュメント化される全ての内容が、 SpecialWriter#send にも出力されます。 バージョン2.2.0より、"as ..."の記述を省略できる機能が試験的に導入されています。この部分を省略した場合、借用されたメンバは借用元と同じ名前、同じ属性(インスタンスメンバ/静的メンバ、public/private)を持つものとされます。 関連項目 @augmentsタグ @lendsタグ
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Registry Corrector オフィシャルサイト http //www.alonewolfsoft.narod.ru/ ダウンロード OS(Windows) All 言語 英語 日本語化パッチ なし 記事 備考 評価 選択肢 投票数 投票 非常に良い 0 良い 0 どちらでもない 1 悪い 0 非常に悪い 0
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Torres, G. et al. 2007 "HAT-P-3b A Heavy-Element-rich Planet Transiting a K Dwarf Star" The Astrophysical Journal, Vol. 666, Issue 2, p. L121-124 http //ads.nao.ac.jp/abs/2007ApJ...666L.121T
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ 菩薩Pの曲Tomorrow/菩薩P つるつるPの曲tomorrow/つるつるP 八王子Pの曲Tomorrow/八王子P 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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ワシのvimperatorrc nmap j 5 C-e nmap k 5 C-y map h Esc Esc C-p map l Esc Esc C-n noremap i c noremap C-a Insert C-a Insert imap C-a Insert C-a Insert map b C-b map m bmarks! SPACE nnoremap alc C-u tabopen Space a Space set hintchars=ifjklasdhguonmerwc highlight Hint z-index 9999; font-size 17px; font-weight bold;color #fff; text-shadow 0 1px 0 #00F; line-height 20px; background-color rgba(0,0,1,0.8); border-width 0px; border-radius 10px;box-shadow 0 0 2px rgba(0,0,1, 0.5); padding 0 0; min-width 20px; text-indent -1px;text-align center; display inline-block;position absolute; text-align cener; vertical-align middle; font-family Menlo, Consolas, Monaco, monospace; text-transform uppercase; margin-top --2px; margin-left -7px; set nextpattern=^next$,^次(の)?ページ,次 »,^次へ$ set previouspattern=^prev$,^前(の)?ページ,« 前,^前へ$ プラグイン ime_controller.js /** * ==VimperatorPlugin== * @name IME Controller Lite * @description control imput method at into commandline-mode * @description-ja コマンドラインモード移行時にIMEの制御を行う * @author teramako teramako@gmail.com * @namespace http //d.hatena.ne.jp/teramako/ * @maxVersion 0.6pre * @minVersion 0.6pre * ==/VimperatorPlugin== * * Please set g ex_ime_mode and g textarea_ime_mode value. * * g ex_ime_mode * used at into EX mode * * g textarea_ime_mode * used at into TEXTAREA mode from INSERT mode and "noinsertmode" is set. * * ex). * let g ex_ime_mode = "inactive" * let g textarea_ime_mode = "inactive" * * following values are available * "auto" No change * "active" Initially IME on * "inactive" Initially IME off * "disabled" Disable IME * * more details see http //developer.mozilla.org/en/docs/CSS ime-mode * * if these values are null, "inactive" is used * */ liberator.plugins.imeController = (function(){ var inputElement = document.getAnonymousElementByAttribute( document.getElementById( liberator-commandline-command ), anonid , input ); function getMode(name){ return liberator.globalVariables[name] ? liberator.globalVariables[name] inactive ; } function preExec(target,name,func){ var original = target[name]; target[name] = function(){ func.apply(this,arguments); return original.apply(target,arguments); } } preExec(commandline, open ,function(){ liberator.plugins.imeController.set(inputElement, getMode( ex_ime_mode )); }); preExec(events, onEscape ,function(){ if (liberator.mode == modes.INSERT (modes.extended modes.TEXTAREA) !options.insertmode){ var inputField = buffer.lastInputField; if (liberator.plugins.imeController.set(inputField, getMode( textarea_ime_mode ))){ inputField.blur(); setTimeout(function(){inputField.focus();},0); } } }); return { set function(elem, mode){ if (elem mode) return elem.style.imeMode = mode; return false; }, reset function(){ delete liberator.globalVariables.ex_ime_mode; delete liberator.globalVariables.textarea_ime_mode; } }; })(); // vim sw=4 ts=4 et
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位置 Maddok Island中部西岸 解説 Maddok Islandにある破壊された街のひとつ。 元々の建物の配置を全く無視した形で、中央に大きなアンデッドの寺院が建てられている。 居住・滞在するNPC Avernum3 名前のわかるNPCの存在は確認されていない。 備考